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日本でのがん死亡のトップは肺がんであることが報告されております。肺がんを早期発見することにより、早期に適切な治療を行うことで死亡率を低下させるのが目的となります。

胸部Ｘ線写真より小さな肺がんを発見できる

胸部Ｘ線写真では小さな肺がんが心臓や大きな血管のうらに重なると発見する事が困難な場合があります。
ＣＴ画像では、人体を輪切りにする写真であるため重なりがなく、胸部Ｘ線写真より小さくて淡い病変(早期肺がん)を発見する事が可能となります。(小さな２cm以下の肺がんはＣＴでのみ発見する事ができます。)

ＣＴ検査にて肺がんが見つかった患者様の画像。ＣＴ画像(真ん中、右)では赤丸部に肺がんが確認できるが胸部Ｘ線写真では(左)骨と重なって確認できない。

ＣＴの寝台へ仰向けで寝た姿勢の状態でアナウンスにあわせて２回ほど１０秒程度の息を止めていただきます。(検査時間は１０分程度です。)

被ばく低減技術により、実効線量で１mSv以下(通常ＣＴ検査の被ばく量の１０分の１程度)での検査が可能となっており、この検診による健康被害はありません。

当院の常勤の放射線診断専門医が読影を行い、２週間以内にご郵送させていただきます。

低線量ＣＴ肺がん検診(検診結果郵送費は含む)　　￥９，９００円(税込み)

毎週月曜日～金曜日　午前・午後どちらも受診していただけます(休日、祭日は除く)

人間ドックのオプションだけでなく、低線量ＣＴ肺がん検診のみを受診していただくことも可能です。
(低線量ＣＴ肺がん検診のみ受診の場合、検査時間は１０分程度ですのでお気軽に受診して頂けます。)

予約制(受診希望日当日でもお申込み可能です。)
※当日ご予約の方は希望時間とは前後する可能性がございますのでご了承ください。

予約される時は、「低線量ＣＴ肺がん検診を受診希望」とお伝えの上、
氏名、生年月日、住所、連絡先、希望日をご連絡ください。

受診希望の方はお申込み前に必ずお読みください

「低線量ＣＴ肺がん検診に関する説明書」