パーキンソン病リハビリテーション入院
パーキンソン病は、様々な抗パーキンソン剤で治療が可能です。しかし、長期間抗パ剤を多量に服用することで副作用が出現しやすくなります。そこで、症状に合わせて早期から積極的にリハビリ治療を併用することが大切です。リハビリ治療によって、症状の軽減や日常生活動作の向上がみられることは多々あります。
当院では、患者さんと相談した上で入院期間を設定し、積極的なリハビリ治療によって、抗パ剤を減量する、あるいは、増量を回避します。日常生活で困っていることや目標を多職種で共有し、退院後の注意点なども確認します。
神経難病の専門病院として、パーキンソン病の方を対象としたリハビリテーション入院をおこなっています。